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19世紀ドイツ人移民から見た労働運動の発展

研究課題

研究課題/領域番号 05610326
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 西洋史
研究機関神奈川大学短期大学部

研究代表者

的場 昭弘  神奈川大学短期大学部, 助教授 (20173932)

研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1993年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード独仏関係 / ドイツ人亡命者 / 初期社会主義 / マルクス・エンゲルス / ドイツ社会史 / 移民 / 遍歴職人 / 二国間交流
研究概要

本研究は1840年代の独仏関係をおもに人と人との交流という点で扱ってきた。本年は人と人との交流という点で1848年革命後のドイツ人とフランスとの関係と,ベゲル左派のガンスとフランスとの関係を研究,発表した。革命後の研究では,ドイツ人たちがフランスを避け、イギリス,アメリカへ再度亡命していく過程が分析されている。ガンスとフランスでは,ガンスの独仏連合論が分析されている。
本研究は,1994年度は,フランスにおけるドイツ人労働者の秘密結社の分析へと継承され,1840年代のドイツ人の状態という形で一書にまとめる予定である。全体の目次は以下のようになっており,1994年度出版助成申請中である。
序
1章フランスのドイツ人
2章パリのドイツ人
3章西南フランスのドイツ人
4章フランスのドイツ人秘密結社
終章

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 的場昭弘: "1840年代フランスにおけるドイツ人人口の動態(3)(下)" 商経論叢(神奈川大学). 29巻3号. (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 的場昭弘: "ガンスと独仏関係" 理想(理想社). 653. (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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