| 研究課題/領域番号 |
05640018
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| 研究種目 |
一般研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
代数学
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
加藤 和也 東京工業大学, 理学部, 教授 (90111450)
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| 研究分担者 |
水本 信一郎 東京工業大学, 理学部, 助教授 (90166033)
辻 元 東京工業大学, 理学部, 助教授 (30172000)
石井 志保子 東京工業大学, 理学部, 助教授 (60202933)
藤田 隆夫 東京工業大学, 理学部, 教授 (40092324)
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| 研究期間 (年度) |
1993
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| 研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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| 配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1993年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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| キーワード | 保型形式 / 岩澤理論 / 明示相互法則 / 偏極構造 / 森理論 / 分類理論 / 数論的代数幾何 / Eisenstein series |
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| 研究概要 |
加藤は保型形式の岩澤理論をめざし,古典的岩澤理論における明示相互法則の拡張にあたる,重みが任意の保型形式に対する明示相互法則を証明し、もう一歩で保型形成の岩澤理論の建設ができる所まで来た。
藤田は偏極構造の研究を応用し,随伴束のvery amplenessについての成果を得,Ein-Lazarsfeldらの結果を改良した。
石井は3次元FANO多様体の分類に森理論を使った著しい結果を得た辻はカレント理論に関する0次コホモロジーの増大度の評価,部分多様体からの二重可積分な正則切断の拡張定理を得た。これらは将来数論的代数幾何への応用が見込まれる。
水本はEisenstein seriesの新しい方法での研究をおこない、その解析接続と関数等式の、Langlands理論によらない証明を得た。
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