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街路景観構成因子の数量化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 05650570
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関北海道大学

研究代表者

足達 富士夫  北海道大学, 工学部, 教授 (70031648)

研究分担者 森下 満  北海道大学, 工学部, 助手 (10091513)
井野 智  北海道大学, 工学部, 教授 (20001208)
研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1993年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワードシークエンス景観 / 街路景観 / 景観シミュレーション / 景観認知構造 / CGアニメーション
研究概要

我々は,街路空間を特徴づける景観構成要素を明らかにし,街路景観整備の基礎となるモデルを見いだすために研究を続けてきた.このモデルを作成するためには,街路景観の認識がシークエンス景観としての認識レベルから注視景観としての認識レベルまで変化する構造を探り,人がどのような景観構成要素に反応して街路空間を評価するのかを明らかにする必要がある.評価構造は,街路の形態や人の街路の利用形態によって異なることが予想されることから,街路形態の異なる実験用サンプルを作成し実験を行なう必要がある.このため平成5年度は,札幌市内の実験対象となる街路空間を選定し,街路のビデオ及び写真の撮影を行ない画像データの収集に努めた.これらのデータを参考に,対象街路空間のシークエンス景観シミュレーション実験のサンプルとなるCGアニメーションの作成を行なってきた.この際,コンピューターのパフォーマンスの関係から,実験用サンプルとしての使用に耐えうる品質で,如何に入力データを簡略化して作成時間を短縮するか検討を重ねてきた.
現在,アンケートによる実験を補完するために,アイマークレコーダーによる実験を行なう準備を進めている.本年度の研究については,平成6年7月に九州で行なわれる国際都市計画シンポジウムと8月に東京で行なわれる国際図学会議,9月の日本建築学会大会(東海)等で報告する予定である.

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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