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胎児テクノ症候群(電磁波照射による胎児異常)発生に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 05670972
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 胎児・新生児医学
研究機関弘前大学

研究代表者

橋本 哲司  弘前大学, 医学部附属病院, 助手 (60208452)

研究分担者 佐藤 秀平  弘前大学, 医学部附属病院, 助手 (80225945)
研究期間 (年度) 1993 – 1994
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1993年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード胎仔培養 / 電磁波 / 奇形 / 胎仔発育
研究概要

生後10週から14週のラットを交配し、その胎仔を回転式胎仔培養装置を用いて、胎仔培養を行った。ラット胎仔の生存率・奇形率およびその種類・体節数・蛋白質量・DNA量の測定を、電磁波照射群と非照射群に分けて評価する。ラット胎仔は妊娠8.5日目から1日毎の設定で24〜48時間の培養を行う群を分類する。最も重要な電磁波の照射とその照射量の客観的な評価法として、今年度の研究として、電磁波照射を回転式胎仔培養器の両側から、電磁波発生器を照射し、培養器中央部で磁場測定装置ならびに電場測定装置を用い、電磁波のエネルギー相当量を客観的に表現できるように試みた。また、ラット胎仔の培養をより、磁場の影響の有無による差があるかどうかを、非照射群での自然発生の奇形や死亡の率が安定していなかったために、培養方法のより安定した技術を獲得するように、トレーニングした。また、in vitronにおける前実験として、電磁波照射による培養環境の影響(温度、電解質)の変化が起こらないことを確かめた。現在、電磁波照射群における培養を行い、非照射群との比較実験を行うべく準備中である。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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