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肝腫瘍に対するレーザー温熱療法:単独療法および既存療法との併用効果に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 05671040
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 消化器外科学
研究機関東北大学

研究代表者

黒川 良望  東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (80215087)

研究分担者 大河内 信弘  東北大学, 医学部, 助手 (40213673)
大内 憲明  東北大学, 医学部, 助手 (90203710)
里見 進  東北大学, 医学部, 講師 (00154120)
研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1993年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード温熱療法 / レーザーサーミア / Nd-YAGレーザー / ミトコンドリア / エタノール注入療法 / 肝細胞癌
研究概要

本年度はレーザー温熱療法におけるレーザー光そのものの細胞抑制効果に関する検討、並びに無水エタノール局注療法との併用効果について検討を行った。
近年、レーザー温熱療法後、早期にミトコンドリアの形態的変化が生じるとの報告が見られるが、担当研究者らはレーザー光照射によるミトコンドリアの変化を生化学的に証明する目的で、ラット肝由来のミトコンドリアに対しNd-YAGレーザー、及びアルゴンイオンレーザーを照射しその後のミトコンドリア呼吸調節率の変化を求めた。その結果、ある程度強いレーザー光ではミトコンドリア呼吸活性が抑制された。このことよりレーザー温熱療法時のプローブ近傍では温熱効果のほかに、レーザー光独自の効果が付加されることが強く示唆された。
無水エタノールが組織脱水固定効果のほかに微小血栓形成、血管に対する直接的な傷害などによる局所の組織血流減少効果を併せ持つことに着目し、エタノール局注後にレーザー温熱療法を施行する新しい方法を考案し、その効果を検討した。ラットの実験腫瘍を用いた検討ではレーザー温熱療法単独あるいは無水エタノール局注単独に比較し有意な腫瘍成長の抑制が得られた。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 安藤健二郎: "Nd-YAGレーザーのミトコンドリア呼吸活性に対する影響(レーザーサーミアの作用機序に関する考察)" 第14回日本レーザー医学会大会論文集. (印刷中). (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2025-11-17  

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