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脳外科手術における3次元的手術計画および支援システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 05671184
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 脳神経外科学
研究機関帝京大学

研究代表者

小出 貢二  帝京大学, 医学部, 講師 (10161853)

研究分担者 田中 聡  帝京大学, 医学部, 助手 (40179750)
指田 純  帝京大学, 医学部, 助手 (70187152)
村上 峰子  帝京大学, 医学部, 助手 (90229972)
長島 正  帝京大学, 医学部, 助教授 (70217991)
研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1993年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワードニューロナビゲーター / 生検 / 3次元CT
研究概要

ニューロナビゲーターについては、臨床例への応用をすすめた。症例は69才男性で左片麻痺で発症した右内迄後脚のノウ包内出血であった。血腫周囲にを伴うこと、一部に造影効果のみられることから脳腫瘍を疑ったが、部位が下肢に強い障害を生じる錐体路であるため、正確な部位診断が必要であり、ニューロナビゲーターを応用した。氏のaxvewより情報を入力して術中位置を確認しつつ直線下に腫瘍部分を生検した。摘出腫瘍は部化型ブリオーマであった。ニューロナビゲーターによる正確な部位選択により新たな神経脱落での出現はなかった。ニューロナビゲーターの有用性が示唆された。
又、CT3次元画像の症例を蓄積した。今回はまず頭蓋骨の3次元CTのデータをとった。使用機種は日立製CT-W2000である。頭蓋骨3次元CTは特に外傷後の髄液済の診断及び手術計画に有用であることが明らかとなり、現在更に症例を蓄積中である。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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