研究課題/領域番号 |
05671386
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
多賀 理吉 横浜市立大学, 医学部, 助教授 (00107682)
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研究分担者 |
山中 美智子 横浜市立大学, 医学部, 助手 (50240057)
高橋 恒男 横浜市立大学, 医学部, 講師 (60179497)
水口 弘司 横浜市立大学, 医学部, 教授 (20010176)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1994年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1993年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | GnRH受容体 / 遺伝子発現 / GnRH アゴニスト / 脱感作 / Northern blotting |
研究概要 |
(1)GnRH-R-cDNA probeの作成 マウス下垂体前葉よりRNAを抽出し、予め規定された200-300塩基対の領域をPCRを用いて増幅した後、これを電気泳動で分離精製し、プラスミドに組み込んでシークエンスを確認、cDNA probを作成した。 (2)ラット下垂体GnRH-RmRNAの変化 (a)GnRH agonist 投与によるGnRH-RmRNAの変化 ラットに除放性GnRHアゴニストである TAP-1445SRを投与し、投与後6週間まで、1週間毎に下垂体を摘出して RNAを抽出した。(1)で作成したプローブを用いて、Northern blottingにより、各時期のGnRH-RmRNAを分析したところ、GnRH-RmRNAは投与2週後で50%、4週後で30%に減少した。 (b)性成る熟過程におけるGnRH-RmRNAの変化 生後から膣開口期までのラット下垂体からRNAを抽出した。
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