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看護教育におけるCAI教育の効果について-老人看護学に導入-

研究課題

研究課題/領域番号 05671953
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 看護学
研究機関藍野学院短期大学

研究代表者

宮田 久枝  藍野学院短期大学, 看護学科, 講師 (70249457)

研究分担者 河村 徹郎  鈴鹿科学技術大学医用工学部, 助教授 (40241153)
辰巳 恵子  藍野学院短期大学, 看護学科, 講師 (20188270)
研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1993年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワードCAI / 看護教育 / シミュレーション型 / 個別学習
研究概要

社会や医学の急速な発達に伴い、看護学の内容は年々増加し、複雑化してきている。そこで、看護に必要な知識・情報を系統的に整理統合し、高度な看護ケアを実践するのに必要な様々な能力を、学習者の興味を引き起こしながら包括的に修得させる、看護教育CAIコースウェア(老人看護編/シミュレーション型)を開発した。具体的には、ある高齢者が転倒、大腿骨頚部骨折にて手術、その後リハビリテーションを行い、退院するまでの経過とし、手術・環境の変化・寝たきりにより起こる廃用症候群をサブコースとして設定した。画面は、レントゲン像・アニメーション等による教材提示に留意した。調査は、臨床実習終了後の本学3年生30名にCAI個別学習を行った。結果、【.encircled1.】CAIにより積極的な学習意欲が得られ、【.encircled2.】一人の患者に対して系統立てた視点での理解が見られた。
また、【.encircled1.】学習進度状況におけるCAIコースウェアの使い分け、【.encircled2.】微妙な色彩表示の必要性が明確となり、より臨床に近づいたコースウェアの開発が課題として残った。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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