研究課題/領域番号 |
05680202
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
澤崎 眞彦 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70014785)
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研究分担者 |
丸山 太郎 東京学芸大学, 教育学部, 講師 (20165947)
河口 道朗 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40007159)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1994年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1993年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | アンケート調査 / 学校の音楽 / 唱歌 / 「尋常小学唱歌」 / 「新訂尋常小学唱歌」 / 「ウタノホン・ウタノホン」 / 精神文化 / 歌唱教材 / 「ウタノホン・うたのほん」 / カリキュラム / 教育制度 / 学校唱歌 / 唱歌教材 / 精神性 / 音楽観 / リズム / 旋律 / 歌詞 |
研究概要 |
前年度の基礎研究資料の調査・収集をもとに、アンケート等により、年令による個々の歌唱教材に対する促え方、各期固有の歌唱教材に対する促え方について検討を行った。この検討により日本人の音楽、特に〈唱歌〉についての促え方や、生活と学校の音楽がどのように関わってきたのかを唱歌の“思い出"等々を通して究明することができた。 これらの検討を通して、日本人の音楽に対する精神性がどのように作り上げられてきたのか、また、今日の日本人の音楽観形成に音楽・唱歌がどのように影響しているのかについてその解明の糸口が唱歌の面から考究することができた。 本年度は、特に次のような研究を行った。 ◯前年度の基礎資料調査・アンケート調査の補充。 ◯調査における各期に共通する歌唱曲の検討と年令による個々の歌唱教材に対する促え方の検討。 「尋常唱歌」、「新訂尋常唱歌」、「ウタノホン・うたのほん・初等科音楽(1〜4)」 ◯各期固有の歌唱曲の検討と各期毎の個々の歌唱教材に対する促え方の検討。 ◯各期相互観の歌唱教材に対する促え方の検討。 ◯各期のカリキュカラムと歌唱教材との検討。 ◯日本人の精神文化形成への歌唱教材の影響の検討。 上記の個々の検討をもとにした上での報告書の作成。
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