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東北・北海道地方の中学校校歌にうたわれている風土とその教育的機能

研究課題

研究課題/領域番号 05680232
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教科教育
研究機関豊田短期大学

研究代表者

朝倉 隆太郎  豊田短期大学, 日本文化学科, 教授 (50007910)

研究期間 (年度) 1993 – 1995
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
700千円 (直接経費: 700千円)
1993年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード校歌 / 地理的環境 / 教育目標 / 山缶圏
研究概要

東北6県および北海道の全中学校約2千校に校歌に関する調査票を郵送し、回答を求めた。調査票の内容は校歌詞、作詩・作曲者、校歌制定年次、学校の創立又は統合年次、皆で校歌を歌う場合などである。一回目の依頼では回収率50%にすぎなかったので、再度依頼して約85%の回収率に達した。
東北各県については、一覧表の作成が終り、歌詞の内容を環境要素別に集計すると下表の通りである。各県の自然環境の相違が反映しており、平成3、4年度の科学研究費による東海・北陸の中学校校歌に関する調査結果とも相違し東北の風土性が見られる。山地については、福島・山形・宮城3県についての作図を終わったが、「山岳圏」を指摘できる。次年度には、室内における作業と文献研究を進めると共に、現地調査を加え、風土の教育的機能をより明らかにしたい。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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