研究課題/領域番号 |
05740052
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
保倉 理美 福井大学, 教育学部, 助教授 (00191122)
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研究期間 (年度) |
1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1993年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 例外リー群 / 対称空間 / 四元数ケーラー / コンタクト / very ample |
研究概要 |
1.例外リー群に関する研究については、E_7型コンパクト単連結線型リー群が最低次元表現として実現されており、この表現による表現空間の元の標準型を求める問題を研究した。作用する群がその複素化E^C_7の場合には、既に、より一般的に研究されていて、実際の応用に対してもそれで十分な場合もあるが、対応する実の問題として、一つのモデル・ケースになると考えられる。ある意味で対角化可能であるという結果を得た。 2.対称空間に関する研究については、四元数対称空間の特徴付けの方向で、正スカラー曲率完備四元数ケーラー多様体の分類問題を研究し、少なくともコンタクト・ライン・バンドルがvery ampleの場合には、四元数対称空間になるとの結果を得た。また一般の場合にも、四元数対称空間になることが確かめられつつある。
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