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正常人の前屈位における頸部硬膜外静脈叢の変化について;平山氏病との対比

研究課題

研究課題/領域番号 05770688
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関佐賀医科大学

研究代表者

加藤 明  佐賀医科大学, 医学部, 助手 (70233773)

研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1993年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード平山氏病 / 若年性上皮遠位部髄節性筋萎縮症 / 頚部硬膜外静脈叢
研究概要

目的:平山氏病(若年性上皮遠位部髄節性筋萎縮症)若年者の一側上肢の遠位筋の萎縮と筋力低下を主症状とし、緩徐な進行もしくは進行の停止を特徴とする比較的まれな疾患である。この疾患の画像所見の特徴として下部頚髄の限局性の萎縮に加えて、前屈位での頚部脊柱管内背側の硬膜外静脈叢の拡張が指摘されているが、正常人での前屈位における頚部硬膜外静脈叢の変化についての検討はなされていない。正常人における変化を調査し、平山氏病において特徴的とされる頚部脊柱管内背側の硬膜外静脈叢の拡張が有意な所見であるか否かについて検討する。
方法:平山氏病の罹患年齢に合わせた20歳台の正常人30人について中間位および前屈位で頚部MRI(T1強調画像。矢状断象)を施行し体位の変化に伴う頚部脊柱管内背側の硬膜外静脈叢の変化を観察する(平成6年3月現在で10人施行。研究続行中。)
結果:10人とも頚部脊柱管内背側の硬膜外静脈叢に有意な拡張の所見は認められなかった。いずれの症例でも明らかな頚椎症や椎間板ヘルニアの所見は認められなかった。頚髄の萎縮や頚髄内の異常信号は認められなかった。
考察:予定症例数である30症例に現時点では達していないが、以上の結果からは平山氏病で認められるとされる前屈位での頚部硬膜外静脈叢の拡張は軽度であっても有意な所見である可能性が高いと考えられる。
以上の研究は正常人30例のdataがそろった時点で結果をまとめて、医学雑誌に投稿予定である。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2025-11-17  

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