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タイミング動作課題における情報処理能力を高める方法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 05780061
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 体育学
研究機関愛知教育大学

研究代表者

筒井 清次郎  愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (00175465)

研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
400千円 (直接経費: 400千円)
1993年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
キーワードタイミング動作 / 情報処理 / リハ-サル / イメージ
研究概要

タイミング動作の学習を効果的に成立させるためには、タイミング点に達するまでの所要時間に関するイメージ(受容器イメージ)と、反応動作の所要時間に関するイメージ(効果器イメージ)、を明確に保持させる必要がある。イメージ形成に必要な情報を効果的に処理する能力を高める上で、有効な方法を明らかにすることを本研究の目的とする。
実験課題は、デジタイザーを用いた二次元的な位置決め課題である。実験条件としては、2(目標提示:聴覚、視覚)×3(リハ-サル:無、聴覚的、身体的)の6群を設定した。
結果は、実験途中のため、事例的に過ぎないが、目標提示については、聴覚提示が優れていて、リハ-サルについては、身体的、聴覚的、無の順に優れていた。受容器イメージを高めるためには、聴覚的に提示し、効果器イメージを高めるためには、身体的リハ-サルが有効であると予想される。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2018-06-07  

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