研究課題/領域番号 |
05804008
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解析学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
栗林 あき和 中央大学, 理工学部, 教授 (40055033)
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研究分担者 |
松山 善男 中央大学, 理工学部, 教授 (70112753)
石井 仁司 中央大学, 理工学部, 教授 (70102887)
関口 力 中央大学, 理工学部, 教授 (70055234)
早川 圭蔵 中央大学, 理工学部, 講師 (50055191)
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研究期間 (年度) |
1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1993年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | リーマン面の自己同型 / アイヒラーの指標公式 / 有限群の指標表 |
研究概要 |
当該年度においてわれわれは次の論文を発表した: Math.Nachr.162(1993)193-208 An application of the character theory to automorphism gvoups of compact Riemann surfaces. この成果の上に,a reformed Eichlen formulaを発見した。これは X_G(x)=X_o(x)+(g_o-1)X_<reg>(x)+〓l(〔a_i〕)X_<ki>(x) 表され、既約指標によりX_G(x)=n_oX_o(x)+n_I×_1(x)+……+n_YX_Y(x)と表示される。ここからnとlとの1次関係式が得られる。そしてmanuscript:Automorphism gvoups of compact Riemann surfacesを完成した。これはRevue Roumaine de Mathematigues Pures et Appliquees1994に掲載される予定である。 またもう1つのmanuscript: Minimum genus of compact Riemaun surfaces Raving action of D_<2n>を完成した。これはgune6〜11,1994,International conference“Algebra and Analysis"Kagan state Univ,Stiklov Math,Instituteに発表される予定である。更にこの一部は1993年9月日本数学会例会において発表した。
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