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酸略的アプローチによるロジスティックス解析モデルの構築に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 05855073
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関北海道大学

研究代表者

高野 伸栄  北海道大学, 工学部, 助手 (60221355)

研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
800千円 (直接経費: 800千円)
1993年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワードロジスティッス / 対話型モデル / 戦略的 / 物流 / AHP / テクノスーパーライナー
研究概要

1.戦略的アプローチのフレームワークに基づき、構造化を行い、グループ意思決定としての物流量モデル作成を行うべく、対話型変数選択システムの構築を行った。
2.上記システムで実証分析を行うべくデータベースの構築を行うため、現状の物流に関する既存データから分析目的に従い、解析に耐え得るデータを得るため、異常データの削除、データの統合を行い、北海道地域を対象としたロジスティックスデータベースを作成した。
3.上記データベースに基づき、データ解析、流通の専門家等の複数の主体が対話的に適用できるよう携帯パソコン上で、グラフィック表示等を用いながら分析を進めるプログラムの開発を行った。
4.2.3.で作成したシステムにより将来の北海道における物流量の予測を行い、上記システムの有効性の検証行った。
5.物流量の機関分担モデルの構築を行うべく、北海道内の物流関係者に対し、物流、流通に関わる現状の方法、問題点、将来へ向けての課題についてのヒヤリング調査を行った。
戦略的機関分担モデルの構築を行うため、特にテクノスーパーライナーを中心としたシステムの開発を行い、AHP(Analytic Hierarchy Process)を枠組みとしたモデルの開発を行った。
7.上記モデルを用い、北海道内におけるテクノスーパーライナー、フェリー、鉄道、航空の貨物分担率の予測を行い、本システムの有効性の検証を行った。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 高野伸栄、佐藤馨一、五十嵐日出夫: "グループ意思決定としてのモデル作成-北海道における物流量発着モデルの構築-" オペレーションズ・リサーチ. Vol.38. 538-543 (1993)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 高野伸栄、佐藤馨一、五十嵐日出夫: "北海道における将来物資流動量の推計に関する研究" 日本物流学会第10回全国大会・研究報告会. (1993)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 岡田賢治、高野伸栄、佐藤馨一: "テクノ・スーパーライナー(TSL)による移出貨物量の予測に関する研究" 平成5年度土木学会北海道支部論文報告集. 918-921 (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2018-06-07  

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