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アフリカン アメリカンの小説とその映画化における歴史の表象

研究課題

研究課題/領域番号 05F05011
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分補助金
応募区分外国
研究分野 ヨーロッパ語系文学
研究機関津田塾大学

研究代表者

椿 清文  津田塾大学, 学芸学部, 教授

研究分担者 LANBERT RT  津田塾大学, 学芸学部, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2005年度)
配分額 *注記
1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード英米文学
研究概要

日本学術振興会外国人特別研究員としての一年目、ランバート氏は歴史研究と人種の問題に焦点を当てつつ、資料収集、理論書の解読、そして論文の作成をおこなった。「『ミシシッピ・バーニング』・ファイルの新たな開封」は2006年3月発行の『黒人文学研究』75号に掲載予定。
「『オペラ・コミーク』からMTVの『カルメン』へ:メディアスコピー」「アリス・ウォーカーの『カラー・パープル』:ウーマニストの民話」「スティーブン・スピルバーグの『カラー・パープル』における映像の語りと印象主義的傾向」は現在アメリカの諸雑誌で審査中である。「ウォルター・モズリーの『青いドレスの悪魔』:ネオ・ノワールの改革の精神」はアンソロジー「異常な目:ポストコロニアリティと探偵小説」のための一章。
ランバート氏はまた2006年の春から秋にかけて、日米の諸学会の大会、支部会などにおいて、ラルフ・エリソン、パーシヴァル・エヴェレット、『ミドル・パッセージ』などを取り上げつつ、人種に焦点を当てながら、文学と映画の関係について精力的に発表を行う予定である。

報告書

(1件)
  • 2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2024-03-26  

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