研究課題/領域番号 |
06044242
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 共同研究 |
研究機関 | (財)実験動物中央研究所 |
研究代表者 |
加藤 秀樹 (財)実験動物中央研究所, 遺伝研究室, 室長 (30142053)
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研究分担者 |
WKUNZ Heinz ピッツバーグ大学, 医学部, 教授
GILL III Tho ピッツバーグ大学, 医学部, 教授
松本 耕三 徳島大学, 医学部, 助教授 (00002246)
吉田 廸弘 北海道大学, 理学部, 教授 (60001765)
伊藤 豊志雄 (財), 実験動物中央研究所・動物医学研究室, 室長 (20106644)
名取 孝 (財), 実験動物中央研究所, 研究員 (00001892)
森脇 和郎 総合研究大学院大学, 副学長 (50000229)
野村 達次 (財), 実験動物中央研究所, 所長 (10072399)
GILL Thomas ピッツバーグ大学, 医学部・病理学研究室, 教授
KUNZ Heinz W ピッツバーグ大学, 医学部病理学教室, 教授
GILLIII Thom ピッツバーグ大学, 医学部病理学教室, 教授
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研究期間 (年度) |
1994 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
1996年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
1995年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1994年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | ラット / ラット国際命名規約委員会 / 国際基準系統 / Rat Genome / PCRモニタリング / 凍結保存 / インターネット / 微生物クリーニング / 国際標準化 / 動物実験 / 国際命名規約 / 国際ラット命名規約委員会 / ラット系統 / 細胞株 / 遺伝的品質検査 / モノクローナル抗体 / ハイブリドーマ / エンブリオバンク / 品質検査(モニタリング) / 国際実験動物会議(ICLAS) / データベース / ラット同種抗原国際ワークショップ |
研究概要 |
1.第1回ラット国際命名規約委員会を平成6年8月札幌(日本)で,また,第2回ラット国際命名規約委員会を平成8年8月トゥルーズ(フランス)で開催し,下記の6項目について討議し,下記の結論を得た。 1)近交系の命名規約の改定を行った。 2)PCRモニタリングの方法を確立し,近交系および細胞株へ応用した。 3)遺伝子記号の国際統一を行った。 4)MHCの遺伝子について国際統一を行った。 5)ラットゲノム全体について発展を図るために染色体委員会を設立した。 6)委員会機関誌としてのRat Genomeの編集およびVol.3,No.1およびNo.2を刊行した。 2.インターネットを利用した電子メールによる国際命名規約委員会相互の情報交換システムを確立した。 3.ピッツバーグ大学で維持されているがんおよび免疫遺伝学研究用ラット国際標準系統の我が国への導入を終了した。 4.ラットの国際的な情報誌としてのRat Genomeの編集を行い,Vol.3,No.1およびNo.2を刊行した。 5.ラットの凍結保存技術の開発および改良を行った。また,ピッツバーグ大学などの依頼を受けて,ラットの近交系の凍結保存を行った。 6.ピッツバーグ大学の微生物学的クリーニングについて指導を行った。 7.実験動物の国際標準化における新たな共同研究対象課題としての発癌物質の検定系確立のための動物実験をピッツバーグ大学と実中研との間で開始した。
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