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並列的かつ数値的な意味解釈推論モジュールを用いた音声対話システム

研究課題

研究課題/領域番号 06232204
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

WARD Nigel G.  東京大学, 工学部, 助教授 (00242008)

研究分担者 寺田 実  東京大学, 工学部, 助教授 (80163921)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1994年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード文脈 / 並列 / 数値的計算 / 意味解釈 / 音声対話
研究概要

提案した意味解釈推論システムのプロトタイプを開発した。
以上の意味解釈推論システムとすでに開発した音声言語システムを結合。
ICSLP'94大学関係展示で「音声理解のための計量パ-ザ」を中心にデモした。
これは音声理解システムと密に統合するために適切なパ-ザである。パ-ザへの入力は単語仮説のラテイスであり、出力は意味解釈に必要なスコア付けされた手がかりの集合である。さらに、出力はフイ-ドバックのためにも使われる。このパ-ザは、文法的に何がどこにあるべきかについての相互に独立で、スコア付け可能な“construction hypotheses"(構造仮説)を利用している。
理解の正確率とフイ-ドバックの有効性を評価。
パ-ザによりフイ-ドバックが可能になる。このことは、意味解釈を改善する情報を用いることが出来るように、単語仮説を再度スコア付けすることである。もう一度行なうことによって意味解釈を修正することになる。このことは、このシステムが意味情報を用いることが出来ることと意味し、シンタックスや単語仮説を再び推論することが出来る。数値的にも、意味論的知識に基づくフイ-ドバックは全般的にエラーを減らすことが出来る。
音声言語の理解を発達するにはどんなコーパスが要求されているかを検討して、コーパスの具体案を作成した。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Nigel Ward: "A Lightweight Parser for Speech Understanding" International Conference on Spoken Language Processing. 783-786 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2018-06-07  

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