研究課題/領域番号 |
06246102
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堤 敦司 (1998) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (00188591)
吉田 邦夫 (1994-1997) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70010808)
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研究分担者 |
大矢 晴彦 横浜国立大学, 工学部, 教授 (40017950)
高城 敏美 大阪大学, 工学部, 教授 (40029096)
岡崎 健 東京工業大学, 炭素研, 教授 (20124729)
藤田 恭伸 (藤田 泰伸) 九州大学, 工学部, 教授 (90037763)
土方 邦夫 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016582)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
30,900千円 (直接経費: 30,900千円)
1998年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1997年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
1996年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
1995年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
1994年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | エクセルギー / 水素生産 / 水素燃焼 / エクセルギー低損失変換 / エクセルギー低損失交換 / Hydrogen production / hydrogen combustion / Decreased loss of exergy on conversion |
研究概要 |
本重点研究課題の遂行には、熱工学、燃焼工学、化学工学、触媒工学、材料工学など幅広い分野の人々の共同研究態勢が必要である。そこで(1)炭化水素燃料からのエクセルギー抽出(2)CO2フリー燃焼の基礎学理(3)水素生産によるエクセルギー増産と再生産(4)熱エネルギーのエクセルギー低損失変換の4班を構成した。 各班で得られた成果を交換・討論する場として、夏期合宿3日間、研究成果報告会を2日間開催した。また、各班の円滑な交流を促進するため、総括班会議を数回にわたって開催した。 班員のみならず、広く外部に研究状況を周知するため、News letterを3回刊行し、研究計画概要、研究成果報告書、研究成果概要を発刊した。 大学のみならず、産業界からの助言を得るべく、エネルギー業界から2人の評価委員をお願いし、成果報告会でコメントを頂いたが、極めて厳しく有益な助言を頂くことができ、成功であったと考えている。 4年間の研究が終了するにあたり、全期間を通して得られた研究成果を英文の報告書にまとめて刊行した。また、省エネルギー技術の発展のためにエクセルギーの計算の方法、エクセルギー効率の高いプロセスの性質などをまとめた成書「エクセルギー工学」を出版した。
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