研究課題/領域番号 |
06283225
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 京都大学 (1995-1999) 岡崎国立共同研究機構 (1994) |
研究代表者 |
月田 承一郎 京都大学, 医学研究科, 教授 (50155347)
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研究分担者 |
月田 早智子 京都大学, 医療技術短期大学部, 教授 (00188517)
米村 重信 京都大学, 医学研究科, 講師 (60192811)
永渕 昭良 京都大学, 医学研究科, 講師 (80218023)
伊藤 雅彦 京都大学, 医学研究科, 助手 (70270486)
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研究期間 (年度) |
1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
215,000千円 (直接経費: 215,000千円)
1999年度: 41,000千円 (直接経費: 41,000千円)
1998年度: 40,000千円 (直接経費: 40,000千円)
1997年度: 39,000千円 (直接経費: 39,000千円)
1996年度: 35,000千円 (直接経費: 35,000千円)
1995年度: 30,000千円 (直接経費: 30,000千円)
1994年度: 30,000千円 (直接経費: 30,000千円)
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キーワード | オクルディン / クローディン / ノックアウトマウス / タイトジャンクション / アドヘレンスジャンクション / カテニン / ERM蛋白質 / カドヘリン / ZO-1 / エズリン / ラディキシン / モエシン / ノックアウト / がん / αカテニン / Rho / Rhoキナーゼ / ERM / 細胞接着 / 発がん / 転移 / βカテニン / ZO-2 / 細胞間接着 / 情報伝達機構 / 癌抑制遺伝子 / ES細胞 / ラディチシン |
研究概要 |
第1プロジェクト TJの接着分子として同定されたオクルディンとクローディン分子群についての解析を中心に行った。 (1)一昨年までにオクルディンのノックアウトマウスを作製することに成功しており、予備的な解析の結果、慢性の胃炎を引き起こし、前癌状態ともいえる状態にまで至ることが分かっていた。このマウスを徹底的に解析し、細胞癌化とTJの関係について調べた。 (2)クローディンは現在のところ16種類存在することが分かってきたが、それぞれの遺伝子を破壊したマウスの作製に着手した。 第2プロジェクト AJとTJの新たな裏打ち蛋白質の同定と、これまでに同定された裏打ち蛋白質の機能解析を目指した。 (1)βカテニンの分解が細胞癌化にとって重要な役割を果たしていることは、最近広く認められるところであるが、αカテニンの分解については解析されていない。αカテニンの分解も精密に制御されていることが、予備的解析により明らかになっていたので、その分子機構を探った。 (2)ERM蛋白質の機能解析の一環としてノックアウトマウスの作製を行っていた。すでに、モエシンノックアウトマウスの解析は終了していた。現在、ラディキシンノックアウトマウスが生まれてきたところであり、このマウスの解析を進めている。 (3)TJの裏打ち蛋白質ZO-1、-2、-3の機能解析のためにノックアウトマウスの作製を開始した。
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