研究課題/領域番号 |
06302073
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 総合 |
研究分野 |
計算機科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
高橋 延匡 東京農工大学, 工学部, 教授 (70111630)
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研究分担者 |
土居 範久 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (50051553)
磯道 義典 広島市立大学, 情報科学部, 教授 (90116533)
河合 和久 豊橋技術科学大学, 工学部, 助教授 (10186041)
柴山 潔 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (70127091)
中森 眞理雄 東京農工大学, 工学部, 教授 (00111633)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1996年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1995年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1994年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | カリキュラム / 情報処理教育 / コンピュータサイエンス / インターネット / 情報倫理の教育 |
研究概要 |
情報処理教育カリキュラムの問題点を調査し、コンピュータサイエンスのモデルカリキュラムの設計と評価の基本的考え方をまとめた。特に、ネットワーク時代・マルチメディア時代におけるコンピュータサイエンスのモデルカリキュラムを検討した。 具体的には 1.社団法人情報処理学会により提案されたモデルカリキュラムJ90の後継カリキュラムであるJ97を取り上げ、今後10年間のコンピュータサイエンスの教育の在り方を検討した。 2.情報ネットワークにおける倫理の問題を調査し、今後研究すべき課題を検討した。 3.情報系専門学科(情報工学科、情報科学科、情報システム工学科、など)だけでなく、理工系学部一般のための情報処理教育カリキュラムについて、取り上げるべき項目を検討した。 4.コンピュータサイエンスの学問的本質と特徴を表す諸概念を調べ、教育に反映する方法を検討した。 5.近年、コンピュータサイエンスが専門に細分化されつつあり、一方、コンピュータの性能が向上するとともに操作方法が複雑になり、学問ではない操作技能の習得に教育の時間を費やしなければならない事態が発生していることに対する問題点を論じ、今後の検討課題を調べた。
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