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スラブ・ユーラシアの変動-自存と共存の条件-

研究課題

研究課題/領域番号 06351015
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 政治学
研究機関北海道大学

研究代表者

皆川 修吾  北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (60121472)

研究分担者 加藤 九祚  創価大学, 文学部, 教授 (40070718)
木村 汎  国際日本文化研究センター, 教授 (80001767)
佐藤 経明  日本大学, 経済学部, 教授 (50045928)
木戸 蓊  神戸大学, 法学部, 教授 (30030612)
川端 香男里  中部大学, 国際関係学部, 教授 (50000592)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
キーワード変動分析 / 自存と共存 / 政治文化 / 連続性と非連続性 / 地域間関係 / 新経済圏 / 民族問題 / 歴史認識
研究概要

スラブ・ユーラシア地域の変動に関するこれまでの研究を整理し、さらに重点領域研究へ発展させる準備調査として次の成果が得られた。
・変動分析のための基本的枠組みと研究手法を設定し、また今後の研究活動を組織化した。
・これまでの研究成果などに関する資料を確定した。
・現地調査の可能性を探るため、現地の関連研究者、研究機関などと交流を図り、現地での研究状況や環境を把握した。これらの調査の成果を踏まえて分担研究者が必要とするフィールド・スタディを各班ごとに設定した。
・平成7年1月、スラブ研究センターにおいて当該研究プロジェクトに参加している研究者の研究集会および全体会議を開き本調査に備えた。
・ここで得られた成果を重点領域研究「創刊準備号」として発表すべく、現在印刷中である。本創刊準備号は各研究班および各分担研究者の今後の研究活動の指針となるばかりでなく、お互いの研究課題や計画を理解し、資料収集・調査活動などで協力しあえるパートナーを探し出し、より有効的に人的・財政的資源を活用できる素材を提供している。そのような協力関係の発展のなかで新たな研究課題が表出し、現行の研究班が再編され横断的な研究班が誕生することも考えられる。
以上の準備調査活動のため、会議費、印刷費、消耗品費、旅費、謝金が必要とされる。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (8件)

  • [文献書誌] 皆川修吾: "政治システムと人脈政治" 講座スラブの世界. 5. 335-354 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 木戸蓊: "チト-におけるリーダーシップの構造" 講座スラブの世界. 5. 27-46 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 木村,汎: "権力闘争" 講座スラブの世界. 5. 279-307 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 原暉之: "ポ-ツマス条約から日ソ基本条約へ" 講座スラブの世界. 8. 62-85 (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 田畑伸一郎: "ロシア国民所得成長の分析" スラブ研究. 41. 1-31 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 山村理人: "「非集団化」の考察-中央ロシアおよび北コーカサスにおけるケース・スタディー" スラブ研究. 41. 31-59 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 皆川修吾・木戸蓊: "スラブの政治" 弘文堂, 359 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 原暉之・外川継男: "スラブと日本" 弘文堂, 383 (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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