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生物生産,調整加工における自動化とロボットに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06352021
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 農業機械学
研究機関京都大学

研究代表者

山崎 稔  京都大学, 農学部, 教授 (00026460)

研究分担者 豊田 浄彦  神戸大学, 農学部, 講師 (30144603)
岡本 嗣男  東京大学, 農学部, 助教授 (40031215)
板谷 博  (株)クボタ, 機械開発・生産企画本部, 副本部長
堀尾 尚志  神戸大学, 農学部, 教授 (00031229)
瀬尾 康久  東京大学, 農学部, 教授 (80011914)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1994年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード農業機械 / 自動化技術 / 文献調査
研究概要

先進諸国が直面している農業の就労人工の激減対策,及び省エネルギ,危険回避,経済性などの一つの解決技術として,従来より自動化,ロボット化に関して個々の研究が行われている.今回,農業機械学主催の国際シンポジウムを企画するにあたり,生物生産から調製加工までの分野における農業機械部門の総合的な自動化技術の現状を明らかにするため;a)エネルギ;b)農業機械;c)施設園芸;d)食品;e)バイオテクノロジーなどの応用分野,及び;f)センサ;g)アクチュエータ;h)制御;i)アルゴリズム;j)システムモデル;k)シミュレーションの自動化基礎技術の両面について,研究分担者(計10名)で内容を分担し,技術現状が最も端的に現れる例として,国際シンポジウムに投稿された論文の参考文献を全て調査した.
その結果,各種応用分野での自動化ロボット化を促進する基本技術の役割に関する流れ,最近のセンサなど自動化に関する要素技術の開発動向及びそれらの実機への適用性評価の事例出典が明確となり,上記の区分ごとに詳細に見ることで対象とする分野の現状が把握可能であることが判明した.この成果は,シンポジウム時に参加者への参考資料として貢献することが明らかであるため特に冊子に印刷し,11月に開催するシンポジウム当日に配布することとした.

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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