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極限集積化シリコン知能エレクトロニクス

研究課題

研究課題/領域番号 06352041
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 電子・電気材料工学
研究機関東北大学

研究代表者

大見 忠弘  東北大学, 工学部, 教授 (20016463)

研究分担者 坪内 和夫  電気通信研究所, 教授 (30006283)
石原 宏  東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (60016657)
浅田 邦博  東京大学, 工学部, 助教授 (70142239)
堀池 靖浩  東洋大学, 工学部, 教授 (20209274)
亀山 充隆  東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (70124568)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
キーワード知能エレクトロニクス / シリコン / 集積化
研究概要

本総合研究(B)は,平成7年度発足の重点領域研究「極限集積化シリコン知能エレクトロニクス」の準備調査を目的として実施されたものである。この重点領域研究に掲げた研究テーマは,情報処理体系の基本理念に関し大転換を伴うものである。このようなパラダイムシフトの要求されるオリジナル技術の開発には,システム・回路・デバイス・材料プロセス各分野の研究者が有機的に融合した新しい研究体制で臨むことが必須である。したがって,まず,各研究分野間の垣根を取り払い,研究者に共通の意識を持ってもらうための研究班全体での研究・討論会を開催し、各分野の研究者がそれぞれの分野における研究状況を紹介するとともに技術的な討論を行った。また、5班からなる各研究班それぞれにおいても各大学における研究打ち合わせ等を通じて研究者間の交流を促進した。これらにより,今まで、あまり交流の無かった,システム・回路・デバイス・材料プロセスの各分野の研究者間にも確固としたネットワークが形成された。また,知能情報処理の本質とは何か,それを実現するシステムアーキテクチャは何か,また具現化するための電子回路の構成は,そしてこれらを可能にするデバイスの新しい機能とは何か,さらにこうしたシステム・回路・デバイスを具現化する材料・プロセス研究の進むべき方向は何か、といった問題に対し,各分野の研究者間で意志統一が図られ,重点領域研究の開始に備えて準備が整った。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1996-04-08   更新日: 2016-04-21  

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