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バイカル湖・集水域生態系における生物・化学過程と物理輸送

研究課題

研究課題/領域番号 06354014
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 環境動態解析
研究機関信州大学

研究代表者

沖野 外輝夫  信州大学, 理学部, 教授 (50020681)

研究分担者 吉岡 崇仁  名古屋大学, 大気水圏科学研究所, 助手 (50202396)
菊地 義昭  茨城大学, 理学部, 助手 (80007567)
柏谷 健二  金沢大学, 理学部, 助教授 (30161029)
河合 崇欣  国立環境研究所, 主任研究員 (50109906)
和田 英太郎  京都大学, 生態学研究センター, 教授 (40013578)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1994年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード国際学術研究 / バイカル湖 / 集水域・湖沼生態系 / 物質循環 / 物質輸送
研究概要

1990年にソビエト科学アカデミーのバイカル国際生態学研究センターのもとでバイカル湖の研究が諸外国の研究者に対して開放され、わが国でも日本BICER協議会を中心に研究活動が開始されている。
本総研Bでは4回の全体会議を開催し、研究協力者を含めて計17名の若手研究者を中心にバイカル湖研究の現状、研究の態勢等の情報を整理し、今後の研究課題および研究の方向を討議した。この間には京都大学生態学研究センターによる「極東域寒帯生態系研究の展望・国際ワークショップ」および日本学術会議シンポジウム「バイカル湖は今?」にも参加し、国際学術研究計画の立案のための情報を蓄積した。その結果をもとにして、バイカル湖と集水域をつなぐ課題として、セレンガ川河口域から沖合にかけての水域を対象とする生態系での生物・化学過程と物質輸送に関わる課題について国際学術調査計画を立案し、平成8年度に申請を行うことになった。
以上の結果はシンポジウム「バイカル湖は今?」の要旨を含めて報告書としてまとめている。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 森野浩・宮崎信之編: "バイカル湖-古代のフィールドサイエンス-" 東京大学出版会, 267 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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