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地球環境計画における土壌生態系機能の拡大とその管理システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 06354015
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 環境動態解析
研究機関名古屋大学

研究代表者

木村 眞人  名古屋大学, 農学部, 教授 (20092190)

研究分担者 八木 久義  東京大学, 農学部, 教授 (80191089)
三野 徹  岡山大学, 農学部, 教授 (10026453)
平田 照  東京農工大学, 農学部, 教授 (70011872)
久馬 一剛  京都大学, 名誉教授 (80027581)
浅見 輝男  茨城大学, 農学部, 教授 (20011877)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1994年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
キーワード土壌生態系 / 土壌圏 / 地球環境問題 / 農耕地 / 環境修復 / 管理システム / 21世紀の地球 / 静止人口
研究概要

本総合研究Bでは、自然・農耕地土壌生態系のもつ地球環境の回復・保全機能の許容限界を解明し、さらにはその機能拡大と将来あるべき管理システムを研究者ばかりでなく、広く社会に公表するとともに、その重要性に鑑み将来「土壌生態系機能の地球環境計画への寄与」を中心とする重点領域研究を立案することを目的とした。その活動の概要は以下の通りである。
1.平成6年9月末第1回全体会議を開催し、地球環境問題における土壌生態系機能の役割を公表するため、研究分担者がそれぞれの課題を分担して執筆するとともに、平成7年1月の目処に公開シンポジウムを開催すること、平成7年度化学研究費補助金総合研究Bに再度「地球環境計画における土壌生態系機能の保全と修復」(代表、浅見輝男茨城大学農学部教授)を申請することを申し合わせた。
2.公開シンポジウム「地球環境保全における土壌圈の役割」を日本学術会議土壌・肥料植物栄養研究連絡委員会主催、同自然保護研究連絡委員会、農業土木学研究連絡委員会共催の下に平成7年1月12日日本学術会議大会議室において70名以上の参加者を迎え開催した。話題提供者と講演課題は、1)土壌生態系機能の拡大をめざして(木村眞人)、2)土壌圏と大気圏(陽 捷行)、3)土壌圏と水圏(三野 徹)、4)土壌圏と都市(増島 博)、5)21世紀の土壌圏(佐久間敏雄)である。
3.平成7年3月、報告書「地球環境計画における土壌生態系機能の拡大とその管理システムの構築」(A4版、約200頁)を作成した。
4.本報告書をもとに平成8年度文部省出版助成を申請し、啓蒙書を出版することにより研究成果を広く公表することを申し合わせた。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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