研究課題/領域番号 |
06454477
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
水口 弘司 横浜市立大学, 医学部, 教授 (20010176)
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研究分担者 |
高橋 恒男 横浜市立大学, 医学部, 講師 (60179497)
多賀 理吉 横浜市立大学, 医学部, 助教授 (00107682)
茂田 博行 横浜市立大学, 医学部, 講師 (20275051)
池田 万里郎 横浜市立大学, 医学部, 助手 (50254173)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
1996年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1995年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1994年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | 初期胚 / 成長因子 / Activin / TGF-β / RT-PCR / 遺伝子発現 |
研究概要 |
昨年度に引き続き、マウス初期胚におけるActivin-AとTGF-βの遺伝子発現について検討した。Activin-A subunit mRNAはマウス2細胞期胚からblastocystにいたるまでの各発育段階の胚に検出された。一方、TGF-β mRNAは、これらのいずれの胚においても検出されなかった。 Activin-Aは、2細胞期胚の培養において、その添加により、卵割速度を上昇させることを報告したが、このことから、Activin-Aは、autocrine機構により、マウス初期胚の発育、分化を促進している可能性が示唆された。TGF-βについては、我々の用いた実験系では、positiveな効果を得られず、初期胚発育への関与は少ないと考えられた。 hepatocyte growth factor(HGF)とkeratino cyte growth factor(KGF)についても、とくにblastocystのtrophoblast outgrowthへの効果を検討したが、現在のところ、有意な影響を及ぼすという結果は得られていない。
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