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女性労働者のキャリア形成と雇用管理の実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 06630093
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関九州大学

研究代表者

遠藤 雄二  九州大学, 経済学部, 助教授 (90152024)

研究期間 (年度) 1994 – 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1995年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1994年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード女性労働者 / キャリア形成 / 雇用管理 / 職場における性差別 / 女性総合職 / 女性労働者のキャリア形成 / キャリアハザード / 女性管理職
研究概要

1.研究の課題・方法・視角
(1)女性労働者のキャリア形成と雇用管理の実態を明らかにすること、ならびに女性労働者のキャリア形成にとって何が有効であり、何が問題点なのかを析出することが研究課題である。
(2)本研究では、企業と女性労働者から女性労働者のキャリア形成と雇用管理に関する聴取調査を行った。この調査結果を分析する際に立脚している視角は雇用における男女平等という立場である。
2.女性労働者の雇用管理
日本における女性労働者の雇用管理を総体として見ると、雇用における男女平等は進展してないといえる。企業は近年、女性労働者を活用するようになって来たが、管理職における女性の割合は低く、男女賃金格差は依然として縮小していない。
3.女性労働者のキャリア形成と雇用管理の実態
しかしながら、少なくない企業で女性労働者のキャリア形成のために様々な工夫を行っている。それは、雇用上の工夫、配置上の工夫、人事管理上の工夫、教育訓練上の工夫、管理職への登用、労働条件の改善、両立支援制度の充実等である。これらの企業でも、キャリア形成上の問題点を抱えており、その最大のものは女性に対する伝統的労務管理である。

報告書

(3件)
  • 1995 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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