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会計基準の国際的調和化の理論的・実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 06630108
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 会計学
研究機関帝塚山大学

研究代表者

山形 休司  帝塚山大学, 経済学部, 教授 (20046890)

研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
700千円 (直接経費: 700千円)
1994年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード会計基準の国際的調和 / 国際会計基準 / 日本の会計基準 / 後入先出法 / 工事完成基準 / 低価法
研究概要

国際会計基準とわが国の会計基準との主要な相違点について,理論的に研究した。その成果は,「国際会計基準とわが国の会計基準との比較」という論文として公表した。
会計基準の違いについての公認会計士の方々の意見を聞くためにアンケート調査を実施した。実務を担当し,会計基準の国際的調和化に一番関心のある方々であるが,結果として意見がバラバラであることが判った。それだけ,実務的には,いろいろな考え方のありうることが実証されたのである。したがって,会計基準の国際的調和ということは,それぞれの国の会計慣行,取引形態,経済的発展段階などの違いに応じて簡単には進まないことがはっきりした。時間をかけた、粘り強い討議と協調が必要である。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 山本 休司: "国際会計基準とわが国の会計基準との比較" 若杉明編著『会計国際化の展開』ビジネス教育出版社. 27-38 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 山本 休司: "低価主義の本質" 税経セミナー. 39巻10号. 4-10 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 山本 休司: "企業会計原則と商法計算規程のそれぞれの目的観及び計算原理" 税経セミナー. 39巻15号. 4-9 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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