研究課題/領域番号 |
06640233
|
研究種目 |
一般研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解析学
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
内山 淳 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (70025401)
|
研究分担者 |
大倉 弘之 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 助教授 (80135649)
小川 重義 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (80101137)
三木 博雄 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (90107368)
金子 昌信 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 助教授 (70202017)
濱田 雄策 京都工芸繊維大学, 工芸学部, 教授 (90027764)
|
研究期間 (年度) |
1994
|
研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
|
配分額 *注記 |
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1994年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | Schrodinger作用素 / 固有値問題 / Neumann-Wigner / 正の固有値 / ポテンシャル |
研究概要 |
Schrodinger作用素の固有値問題 -Δu(x)+V(x)u(x)=λu(x) λ>0 を考える.Neumann-Wignerの例によれば V(x)=-k(sin2r)/r+O(r^<-2>) as r=|x|→∞ という形のポテンシャルでλ=1を固有値とするものが存在することが知られている.荒井正治氏(立命館大学)との共同研究により,λ>0が固有値になることと,実定数kの大きさとは関連するということがかなり詳しく分かってきた. また最近,正の固有値を複数個持つようなポテンシャルの構成にも成功した. 科学研究費補助金は主として 1 関連部門の研究集会等への参加 2 関連部門の研究者との研究連絡・研究打ち合わせ 等の費用として用いられた.またその一部はコンピュータ関連の消耗品購入に当てられた.
|