研究課題/領域番号 |
06660076
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西澤 直子 東京大学, 農学部, 助手 (70156066)
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研究期間 (年度) |
1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1994年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | アミノ酸トランスポーター / シロイヌナズナ / 有機物吸収 / 膜タンパク質 / 免疫細胞化学 |
研究概要 |
従来、我々は、有機物吸収機構を明らかにするために、イネやオオムギを用いた実験では、水耕による植物の栽培を行ってきた。しかし、水耕では、無菌栽培が難しく、根圏微生物による有機物の分解が避けられなかった。そこで、材料植物として、シャーレ内の無菌栽培が可能なイロイヌナズナを用いることにより、無菌条件下での各種アミノ酸窒素源による栽培を検討し利用可能なシステムであることを明らかにした。既に単離されているイロイヌナズナのアミノ酸トランスポーターは、そのタンパク質が確かに細胞膜上に存在しているか否かが未解明である。そこでこの遺伝子のタンパク質を得て抗体を作成し、免疫細胞化学に手法により染色し、その存在部位の確定を試みた。cDNAが大腸菌では発現しなかったので、推定されるアミノ酸配列から特異的な部分を選び合成ペプチドを作製し、抗体を調整した。力価について現在検討中である。
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