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XVII型コラーゲンの膜受容体としての機能発現の解析

研究課題

研究課題/領域番号 06670879
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 皮膚科学
研究機関慶応義塾大学

研究代表者

多島 新吾  慶應義塾大学, 医学部, 助教授 (60129525)

研究分担者 福田 知雄  慶應義塾大学, 医学部, 助手 (20218928)
和泉 達也  慶應義塾大学, 医学部, 助手 (90212951)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1994年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワードケラチノサイト / コラーゲン
研究概要

1.マウスケラチノサイト(Paw細胞)の合成する180kd,120kdコラーゲンが類天疱瘡患者血清と反応すること、両者の一次構造が一致することより類天疱瘡抗原(BPAG2)であることを示した。
2.180kd,120kdタンパクを培地より精製し、他の基底膜マトリックス成分との結合性を検討したところフイブロネクチンと最も結合性が高かった。
3.PCRでマウスBPAG2cDNAを単離し、このコラーゲンの発現の変動を検討した。その結果アスコルビン酸添加によりこのコラーゲンの遺伝子がup-regulateされることが判明した。他の型のコラーゲンと同様の結果であった。
4.このコラーゲンの発現はケラチノサイトの接着、伸展,増殖の段階のうち細胞の伸展時に最も強く発現されることが判明した。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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