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Fontan手術における血行動態の研究(心室の容量負荷の変化と心機能の関連について)

研究課題

研究課題/領域番号 06671362
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 胸部外科学
研究機関慶応義塾大学

研究代表者

加藤木 利行  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60118932)

研究分担者 饗庭 了  慶應義塾大学, 医学部, 助手 (70184025)
研究期間 (年度) 1994 – 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1995年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1994年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワードFontan型手術 / 肥大型心筋 / Emax / Doppler Index / Fontan手術 / 心機能測定
研究概要

1 雑種犬5匹に対し大腿動脈一静脈シャントを作成し8週間生存させ肥大型心筋モデルとした。対象として5匹の雑種犬を用いた。
2 脱血部位を右房、送血部位を主肺動脈とし、遠心ポンプにより体外循環を行った。主肺動脈を遮断することにより右心バイパスモデルを作った。
3 遠心ポンプによる流量を3段階から4段階に変化させ計測を行った。
4 心エコーブローベを2つ用い、1つは心臓に直接あてMモード短軸像を観察し1つは経食道よりパルスドップラー法により左室流入血流、左室流出血流の計測をおこなった。
5 Mモード短軸像によりTeichholz法より計算した左室容積、および同時にトレースした左室圧によりP-V ループを描きEmaxを計算した。超音波画像上に圧曲線をInputすることにより
6 左室流入血流および左室流出血流からTeiらの提唱したDoppler Index を計算した。
7 計測の後犬を解剖し左室心筋重量を測定した。
8 肥大型心筋モデルと対象群とでEmaxおよびDopplerindexに相関関係があるか検討を行った。

報告書

(4件)
  • 1996 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1995 実績報告書
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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