研究課題/領域番号 |
06671487
|
研究種目 |
一般研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
浜田 一寿 東海大学, 医学部, 講師 (30129605)
|
研究期間 (年度) |
1994 – 1995
|
研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
|
配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1995年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1994年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 腱板断裂 / 腱 / 治癒過程 / In situ hybridization法 / 鶏 / コラーゲン / 遺伝子発現 / in situ hybridization / procollagen mRNA / chicken / rotatorcuff tear |
研究概要 |
腱板断裂の実験モデルを作製し、自己修復能の断裂型、部位による違いを明らかにするために以下の実験を行った。【対象および方法】probeの感受性を調べるために、受精後20日目の鶏胎児のアキレス腱部分を使用した。実験モデルは、深胸筋腱に完全断裂、不全断裂の断裂を作成し、1、2、4週で屠殺した。標本は10%中性緩衝ホルマリンで4℃48時間固定し、脱水の後パラフィン包埋し、6μmに薄切した。〔Probe〕鶏procollagen α 1 typel,lllのmRNAを識別するprobeとしては、われわれの設計した24merのものをdigoxigeninで標識して使用した。〔In situ hybridization法〕標本は塩酸処理、酵素処理、acetylation処理の後、hybridizationを行い、NBT、BCIPで発色し、光学顕微鏡で観察した。〔Control study〕 Negative controlとしてはsense probeによるhybridization、RNase treatment、およびconsumption testを行った。【結果】正常アキレス腱周囲組織ではProcollagen α 1 typelのmRNAの信号が散見された。残念ながらbackgroundが高かったためα 1 typelllのmRNAの信号ははっきりとは捉えることができなかった。Control studyでは信号が消失したのでこれらの信号はProcollagen α 1 typelのmRNAを表しているものと考えられる。腱板断裂モデル例では、信号は各断裂型とも断裂部周囲及び断裂側の腱細胞、未分化間葉細胞内に発現した。Procollagen α 1 typelll用のprobeの設計が急がれる。
|