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局所心筋収縮能に及ぼす各種静脈麻酔薬の直接作用

研究課題

研究課題/領域番号 06671537
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関長崎大学

研究代表者

藤垣 徹  長崎大学, 医学部, 講師 (10156846)

研究分担者 澄川 耕二  長崎大学, 医学部, 教授 (60028660)
研究期間 (年度) 1994 – 1995
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1994年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード-
研究概要

冠動脈の潅流回路を犬で作製し、少量の薬物を直接回路から冠動脈内に投与してその血流潅流領域の局所心筋の壁運動の変化を観察する方法はその薬物の心筋収縮力に及ぼす直接作用を観察するのに適している。我々はこの実験モデルを使用して、ケタミン、エトミデ-ト、プロポフォールなどの心筋への直接作用をあきらかにしつつある。
本年度はエトミデ-トの注入量を400,800,1600,3200μg,ケタミンの注入量を800,1600,3200,6400μgとし,冠動脈血流量,左心室拡張終期圧,左心室圧一次御分値をパラメータとして測定し、両薬剤ともに量依存性の直接的な心筋収縮力抑制作用を有し、エトミデ-トはケタミンの2倍の抑制作用であることを明らかにした。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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