研究課題/領域番号 |
06680123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
岩崎 義正 日本女子大学, 家政学部, 教授 (10087067)
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研究分担者 |
池川 繁樹 東京都立短期大学, 健康栄養学科, 助教授 (90147869)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1996年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1995年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1994年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | MRI法 / UW法 / BI法 / 皮下脂肪 / 内臓脂肪 / 単位長当りのインピーダンス値 / 内臓型肥満 / 体脂肪率 / 水中体重秤量法 / インピーダンス法 / 超音波法 / 内臓脂肪量 / 皮下脂肪厚 / BIA法 / インピーダンス指数 / W / H比 / 内蔵脂肪 / 磁気共鳴画像 |
研究概要 |
健康に関連する要因として、皮下脂肪よりはむしろ内臓脂肪がより深い関係を有しているとの指摘がある。しかし、現状では内臓脂肪を簡易に計測する方法は見いだされていない。そこで我々は全身にわたり10mm間隔でMagnetic Resonance Imaging(MRI)の横断画像を得て、皮下脂肪、内臓脂肪およびその他の脂肪面積を計測した。被験者は成人女子27名、成人男子10名であった。MRIより得た資料を妥当基準として水中体重秤量(UW)法、生体インピーダンス(BI)法、超音波(US)法等で得られた資料を解析、比較検討に用いた。結果は以下に示す通りである。 1MRI法で求めた体脂肪率はUW法、BI法およびBMIとの相関は0.1〜5%水準で有意に高いことが認められた。 2MRI法で求めた臍上5cm、臍部、臍下5cmの各レベル横断面の内臓脂肪面積と横断面の前後、左右、斜め方向の単位長当りのインピーダンス値(Imp/cm)との相関は5%水準で高い傾向が認められた。これらの傾向を基に各横断面前後径のImp/cm値から皮下脂肪厚分のImp/cm値を引いたものを内臓脂肪分のImp/cm値と考え、内臓脂肪面積を推定したところ実測値と0.1〜1%水準で高い相関を示した。
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