研究課題/領域番号 |
06680169
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 信州大学 (1995) 筑波大学 (1994) |
研究代表者 |
東原 義訓 信州大学, 教育学部, 助教授 (90143172)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1995年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1994年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | マイクロコンピュータ / 理科教育 / 実験 / コンピュータネットワーク / 理科実験 / コンピュータ・ネットワーク / MBL / センサー / ネットワーク |
研究概要 |
理科における実験を改善するためにコンピュータとセンサーを利用したMBLは多くの可能性を秘めている。日本の学校では4〜6人からなるグループで実験を行い、各グループの実験結果を総合して考察する場合がある。本研究では、コンピュータ・ネットワークを利用して、各グループの測定値をリアルタイムで交換できるプログラムを開発した。 1.NETBIOSを利用したプログラミングを容易にする関数ライブラリを作成した。 2.各種センサーからのデータに基づきリアルタイムでグラフ表示するプログラムを作成した。 3.ネットワーク化されたコンピュータを利用し、上記の関数ライブラリをCALLすることによって、複数のセンサーからのデータを同一グラフに表示するプログラムを作成した。 4.理科実験において、数グループが本システムを利用して行う共同実験の具体例を示した。
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