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技術移転における国際標準規格の役割りと寄与に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 06680415
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 社会システム工学
研究機関福山大学

研究代表者

田口 賢士  福山大学, 経済学部, 教授 (40081385)

研究分担者 福井 正康  福山大学, 経済学部, 助教授 (20199186)
研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1994年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード海外直接投資 / 技術移転 / ISO-9000 / システム構造分析 / simulation / 発展途上国
研究概要

本研究は経済のグローバイ化に伴う、日本からの海外直接投資が経済資源に関する技術転移を不可欠な条件とすることに注目し、
1.直接投資と技術移転の構造をシステム分析技法により考究し
システム包含する産業の生産力の増加が、経営資源の移転、とくに経営システムの品質管理の技術移転によることに注目して、具体的に考究することにある
この研究は、単年前の計画であるが、既に発表した準備的研究(福井、佐藤、田口、統計学・経営化学分析システム、福山大学経済論集、第17巻第2・第3合併号、1993年3月)等を採用に、以下の成果を得た
イ.直接投資を始点とし、技術移転を要素として含む技術移転システム構造図を構築した
ロ.技術移転による生産性の向上を、特定産業に関する生産関数を時条例的に分析し、移転の構造と効果を具体的に分析した。
ハ.国際規格の貢献について、ISO-9000シリーズを代表的な例として、イ、ロに拠つて論説した
以上の成果は、福山大学経済論集と発表すべく投稿中である。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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