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兵庫県中播地方におけるアクセント変化の動態に関する社会言語学的調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 06710248
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 国語学
研究機関甲南大学

研究代表者

都染 直也  甲南大学, 文学部, 助教授 (30179999)

研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1994年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワードアクセント / 社会言語学 / 兵庫県姫路市
研究概要

1.今年度の調査概要
研究代表者による過去の研究では、昭和初期生まれの資料が未収集であった。今年度の調査は、まず、昭和初期(一桁)生まれの話者一人を対象に、方言アクセントの収集を行なった。具体的な調査内容は、1〜6拍体言約5000語、1〜6拍用言約1500語。地点・人数とも複数による予定であったが、2.で記すアクセント資料のデータ化に時間がかかり、上記のような結果になった。
2.方言アクセント資料のデータベース作成
昭和63年度の「奨励研究(A)」によって得られた方言アクセント資料や、その他過去に収集した方言アクセント資料に加え、今年度の研究で新たに収集した方言アクセント資料を、コンピュータで処理できるように、データ化した。現在はワープロのテキストファイルの形で作成してあり、データベースとしては完成していない。しかし、市販のデータベース用アプリケーションソフトを利用することによって、ワープロのテキストファイルからの移植という方法を用い、現在も作業を継続中である。なお、具体的には、ワープロはジャストシステム社「一太郎Ver.5」、データベースソフトはジャストシステム社「五郎」と、ロータス社「Approach」を使用している。
3.研究成果の公開
今年度の調査で得られた資料の一部を、「姫路市的形町方言のアクセント(5)-昭和一桁生まれの1〜3拍体言-」(『甲南大学紀要 文学編95』1995年3月(予定))として発表する。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 都染直也: "姫路市的形町方言のアクセント(5)-昭和一桁生まれの1〜3拍体言-" 甲南大学紀要 文学編. 95. 1-41 (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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