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リバーシブル右折レーンによる交通渋滞緩和施策の提案とその効果分析

研究課題

研究課題/領域番号 06750566
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関名古屋工業大学

研究代表者

藤田 素弘  名古屋工業大学, 工学部, 講師 (90229013)

研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1994年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワードリバーシブルレーン / 右折レーン / 交通渋滞 / 効果分析
研究概要

都市部における交通渋滞は依然として深刻な状況下にあるが、簡単には新規道路建設が進まない現状にある。
よって、本研究では、橋梁部のように右折レ ンを設置するような幅員の余裕はないが、右折レーンがあればかなりの容量増加につなげることができるという道路区画に対して、右折レーンをピーク時間帯にあわせて設定,解消するリバーシブル右折レーンによる渋滞緩和策について検討した。
本研究は以下のように行なわれた。
渋滞している道路を列挙し、各道路について道路構造,交通状況,渋滞状況等をパターン分けすることによって、リバーシブル右折レーンの導入によって効果的に渋滞を緩和できる道路パターンを主に道路形状に注目して考察した。このときに他の渋滞緩和策(信号制御,リバーシブルレーン等)も同時に検討することによって、リバーシブル右折レーンを導入すれば他の政策と比べてどのような利点があるかについても視覚的に考察できた。
ここで挙げたリバーシブル右折レーンを導入して効果が上がりそうな道路パターンそれぞれについて、交通モデルをあてはめ、その導入効果が解析的・実証的に明らかとなった。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 多賀美樹男.藤田素弘: "リバーシブル右折レーン導入効果の研究" 平成6年度名古屋工業大学社会開発工学科(土木)研発表会概要. (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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