• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

腎細胞癌組織感受性試験の有用性について

研究課題

研究課題/領域番号 06771299
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 泌尿器科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

白川 浩  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (60196615)

研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1994年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード腎細胞癌 / 薬剤感受性試験 / 器官培養法
研究概要

進行性腎細胞癌や再発癌に対して化学療法を中心とした治療への取り組みを展開する必要がある。すでに教室では臨床的に有用な感受性試験を目指し、手術時採取した腎細胞癌組織を用いた器官培養法による薬剤(13薬剤について)感受性試験の基礎的研究を着手したが、既存の抗癌剤単独では腎細胞癌に対し感受性を有する薬剤は極めて少ないことを報告した(癌と化学療法20:1945-1952、1993)。
そこで,最近注目されている新薬(FUDR、ブロピリミン、CPT11、AMR)の単独での手術時採取した腎細胞癌組織を用いた器官培養法による検討を行った.その結果,既存薬剤同様,腎細胞癌に対し感受性を示す薬剤は少ないことが判明された。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

URL: 

公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi