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クサビ状欠損の成因について-特に咬合状態を考慮して-

研究課題

研究課題/領域番号 06771773
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関鶴見大学

研究代表者

鈴木 丈一郎  鶴見大学, 歯学部, 助手 (10187734)

研究期間 (年度) 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1994年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワードくさび状欠損 / Dental Compression Syndrome / Ahfraction / 咬合圧 / プレスケール / ブラッシング圧
研究概要

1.鶴見大学歯学部付属病院保存科外来患者の中から、くさび状欠損を有する被験者を10名(男性5名、女性5名、年齢30〜60歳)、くさび状欠損の認められない正常者を10名(男性4名、女性6名、年齢25〜50歳)集め、既製トレー((株)部東京歯材社製ABEトレー【○!R】)とアルジネート印象材((株)部三金工業社製アルジエ-ススーパー^<【○!R】>)を用い自動練和器((株)部東京歯材社製レボリューションII【○!R】)にて練和し口腔内の状態を印象し、超硬石膏((株)部徳山曹達社製トクソ-ロック1【○!R】)をバイブレーターを用い流し込み、各々の口腔内模型を作成した。
2.模型分析において、模型を規格化する目的でABE90咬合器^<【○!R】>およびSHINLLAI【○!R】((株)部ハーマンズ社製)を用いて、HIP平面が基準になるように模型を修正した後、ゴシックアーチトレーサーを作成し、各々の被験者の顆路測定を行った。また、ノギス、定規、エグザバイト【○!R】((株)部ジ-シ-社製)を用い、患歯の咬頭傾斜角度を計測し、データを収集した。
3.患歯の歯周組織の状態(プロービングデプス、動揺度)を、プローベ((株)部ヒューフレディ社製CPN-15【○!R】)、ピンセット、ミラー、ペリオテスト【○!R】((株)部シーメンス社製)を用い、計測した。
4.各々の被験者の咬合力を、プレスケール30H【○!R】,50H【○!R】((株)部富士写真フイルム社製)を用い測定し、データを収集した。
現在以上のデータをNEC社製PC-9821Asコンピューター【○!R】、(株)部東京歯材社製FPD704【○!R】および、Abacus社製StatView【○!R】を用い、解析中である。

報告書

(1件)
  • 1994 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2016-04-21  

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