研究課題/領域番号 |
06802001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
津野 柳一 中央大学, 法学部, 教授 (60102878)
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研究期間 (年度) |
1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1996年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1995年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1994年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | ローマ法 / ローマ法大全 / 学説彙纂 / CORPUS iuris / 内容分析 / データ解析 / 統計 / 機械翻訳 / 法制史 / 知的データベース / 全文検索 / 電子辞書 / Corpus iuris civilis / Digesta / Codex / 自然言語処理 / 法の人工知能 / 法情報学 |
研究概要 |
ローマ法源のなかでも最も重要な史料であるローマ法大全、なかんずく学説彙纂(Digesta)の文言を手がかりにして、今日の法学者にとってますます理解が困難なラテン法文の解釈のためのコンピュータを使用した支援システムを構築するための基礎的知見をえることが目的であった。そのために、リンツの機械可読形式のデータをさまざまに処理して、分析のためのToolを作成した。本年度は、研究代表者のもうひとつの課題である17、18世紀法学大学文献(いわゆる学位論文)研究と連繋させて、内容分析という方法を見い出した。それも、コンピュータ利用の統計を応用したデータ解析としてである。意味論的質的分析にはあえてふみこまず、形式的計量的分析に力点をおいた。この方法は判例分析や司法試験への応用が期待される。
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