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血中および尿中骨代謝マーカーを指標とした顎骨の成長予測の試み

研究課題

研究課題/領域番号 06807159
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児・社会系歯学
研究機関東北大学

研究代表者

佐藤 亨至  東北大学, 歯学部附属病院, 助手 (10205916)

研究期間 (年度) 1994 – 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1995年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1994年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード骨代謝マーカー / 思春期後期 / Skeletal Class III / 下顎骨 / 成長予測 / オステオカルシン / PIIIP / ピリジノリン / 頭部X線規格写真 / IGF-I / 成長ホルモン / 骨塩量 / 下顎骨成長ポテンシャル
研究概要

思春期後期における女子の全身および顎顔面部の成長変化様相と,血中骨形成マーカーや成長関連因子である成長ホルモン(GH), insulin-like growth factor I (IGF-1),オステオカルシン(OC), procollagen-III-peptide (PIIIP)および尿中骨吸収マーカーであるピリジノリン(Pyr),デオキシピリジノリン(Dpyr)濃度との関係について検討した.
結果は以下の通りであった.
1.思春期後期におけるGH, IGF-I, OC, PIIIP, Pyr, Dyprの分泌動態には,Class III群とClass I群の間で明らかな差は認められなかった.
2.身長の増加ピークとPyr, Dyprの最高値を示した1〜2年後に骨塩量Σ GX/D増加のピークが発現し,17歳頃にいずれも増加が停止または最小値を示すことがわかった。
3.OC, PIIIP, Pyr, Dyprは,Class III群およびClass I群ともに下顎骨の成長量との間で有意な相関が認められた.
以上の結果より,下顎前突者における血中および尿中骨代謝マーカーの分泌動態は,顔面骨格型に調和のとれた者のそれと相違がないと考えられた.また,血中OC, PIIIP,尿中Pyr, Dpyr各測定値は思春期後期における個体の下顎骨成長速度と高い相関を有していた.骨成熟をよく反映している骨代謝マーカーは,手骨X線写真を用いた成熟度評価のように放射線被曝のない利点を有していることから,今後顎骨成長の予測の有用な指標になり得るものと期待される.

報告書

(3件)
  • 1995 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1994 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 佐藤 亨至: "10代女子における尿中ピリジノリン,デオキシピリジノリンと骨量増加速度との関連について" 日本骨形態計測学会誌. 5. 179-184 (1995)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1995 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Koshi Sato et al: "Relationships between markers of bone resorption (pyridinoline, deoxyridinoline) and increment velocity of bone mineral density" J.Jpn. Soc. Bone Morphom. 5. 179-184 (1995)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1995 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 佐藤亨至,他: "10代女子における尿中ピリジノリン,デオキシピリジノリンと骨量増加速度との関連について" 日本骨形態計測学会誌. 5. 179-184 (1995)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1994-04-01   更新日: 2025-11-19  

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