研究課題/領域番号 |
06F06003
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
百橋 明穂 神戸大学, 人文学研究科, 教授
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研究分担者 |
LUDVIK Catherine 神戸大学, 人文学研究科, 外国人特別研究員
CATHERINE Ludvik 神戸大学, 人文学研究科, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2008年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 辯才天 / 宇賀神 / 宇賀辯才天 / 女神 / 比叡山 / 欲酒 / 妙音天 / 信仰 / 辨才天 / 宇賀辨才天 / 浴酒 / 儀礼 |
研究概要 |
・弁才天と宇賀神の結び付き、いわゆる『弁天五部経』の英訳;宇賀弁才天の漢訳儀軌を解読;宇賀神の姿と名前の起源を判明するため、経典に登場するインドと中国の蛇神の系譜を調べた。 ・比叡山弁天堂の年中行事、儀礼を調査し、さらに他の弁才天関係の現地調査した:鎌倉の鶴岡八幡宮旗上弁財天社、銭洗弁天宇賀裾神社、江ノ島神社、竹生島宝厳寺と都久夫須麻神社、鹿児島の最福寺大弁財天、名古屋の桃巌寺等。九月に研究室の中国での研究調査旅に参加し、弁才天関係の志発見・新知見を得た。 ・弁才天像のデジタル・フォトアーカイブを作成した。従来の印度・日本の弁才天の図像に加え、今回殊に調査に基づいた中国の新発見・新知見の作例増加させて完全なものとした。 ・上の三つの研究方法で宇賀弁才天関係の資料や写真を収集した結果、当初本一冊を刊行する計画であったが、中国の新たな作例と新知見の増加により、研究が大幅に展開し、著書2冊と論文を執筆することとなった:Uga-Benzaiten: The Origins and Development of the Combined Deity(準備中);The Indian and East Asian Metamorphoses of a Goddess: From Sarasvati to Benzaiten(準備中)。・仏教学と美術史学関係のセミナーや学会に参加し、意見交換した。
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