| 研究課題/領域番号 |
07044038
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| 研究種目 |
国際学術研究
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 共同研究 |
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| 研究分野 |
経済政策(含経済事情)
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
林 敏彦 大阪大学, 国際公共政策研究科, 教授 (50047487)
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| 研究分担者 |
GIAP Tan Khe ナンヤン工科大学(シンガポール), 公共政策研究部門, 教授
COLIN Mckenz (MCKENZIE Col) 大阪大学, 国際公共政策研究所, 助教授 (10220980)
高坂 章 (高阪 章) 大阪大学, 国際公共政策研究所, 教授 (00205329)
蝋山 昌一 大阪大学, 国際公共政策研究所, 教授 (60012126)
PATRICK Hugh コロンビア大学, 経営大学院, 教授
TAN Khee.Gia ナンヤン工科大学, 公共政策研究部門・シンガポール, 教授
HUGH Patrick コロンビア大学, 経営大学院, 教授
LESBIREL S.H ジェームスクック大学, 政治経済学部, 教授
PATRICK Hugh コロンビア大学, 経営大学院, 教授
DAVID Flath 大阪大学, 経済学部, 客員教授
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| 研究期間 (年度) |
1995 – 1997
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| 研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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| 配分額 *注記 |
14,600千円 (直接経費: 14,600千円)
1997年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
1996年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
1995年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
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| キーワード | アジア太平洋地域 / 規制緩和と民営化 / 政府の役割 / 制度改革 / 相互依存性 / 民営化 / 証券市場 / 技術開発 / 病院サービス / 公共住宅 / 公共セクター / リストラクチャー / 規制緩和 / 豪日比較 / 産業政策 / 金融制度改革 / 電気通信市場 / 財政投融資 / 管理貿易 / 製造物責任 / 輸送産業 |
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| 研究概要 |
本研究では「アジア太平洋協力における日本の役割」を共通テーマとして、米国、オーストラリア、シンガポールにおいて研究コンファレンスを開きながら国際共同研究を実施した。すなわち、平成7年度には米国コロンビア大学において「ミクロ経済改革と規制緩和」をテーマとする研究コンファレンスを開き、主として日本の金融、公益事業、財政投融資等に関する規制緩和政策をめぐって研究を深めた。
平成8年度にはオーストラリア・メルボルン大学において「公共部門再編成:比較分析」をテーマとしたコンファレンスを開き、日本の財政投融資制度、電気通信政策、労働市場、およびオーストラリア・ニュージーランドの規制緩和政策に関する研究報告と質疑を行った。平成9年度にはシンガポール・ナンヤン工科大学において「市場経済における新たな政府の役割」をテーマとしたコンファレンスを開き、日本の電信電話公社民営化、日本の技術開発、日本の金融制度改革、アジア太平洋地域のマクロ政策の相互依存、シンガポールの住宅政策、アジアの広域開発などの問題について研究報告と質疑を行った。
3回の国際コンファレンスを通じて明らかとなったのは、アジア太平洋地域におけるマクロ経済政策の連携の重要性と、米国、日本、オーストラリア、東南アジア諸国におけるミクロ的制度改革同時進行の実態とそこにおける政策デザイン競争の重要性であった。
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