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方言音声データベースの作成と利用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 07207117
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関大阪樟蔭女子大学

研究代表者

田原 広史  大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 助教授 (30207211)

研究分担者 板橋 秀一  筑波大学, 電子情報工学系, 教授 (70151454)
杉藤 美代子  大阪樟蔭女子大学, 名誉教授 (10082455)
江川 清  国立国語研究所, 情報資料研究部, 部長 (30000425)
研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1995年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード方言音声 / 日本主要都市 / データベース / 検索ツール / 音声学 / 言語学 / 流通化 / CD-ROM
研究概要

この研究は、(1)データベース作成、(2)ツール開発、(3)流通化、の三つの柱からなっており、(1)はさらに「検索用のテキスト作成」と「音声データの編集」とに分かれる。(1)のうち、検索用テキストについては、調査項目総計8828項目、発話者に関するデータ1200人分をコンピュータに入力し、校正をおこない、データベースを完了した。音声データに関しては、別途データベース科研による入力作業をおこなっており、前年度までにCD4枚を刊行し、今年度も1枚刊行した(2)に関しては、来年度以降のCD-ROM作成に向けて、音声データの形式の検討をおこなった。その結果にもとづき、今年度備品として購入した、マッキントッシュを用いてデータの変換作業および検索ツールの開発に取り組んだ。(3)の流通化に関しては、利用にあたってのルール作りの検討をおこない、モニター(本データベースを利用、評価してくれる人)の募集と利用結果のアンケートを実施した。現在のモニター数は130名であり、今後も増やしていく予定である。また、今年度の研究成果を「方言音声データベースの作成と利用に関する研究」と題し、シンポジウム『人文科学とデータベース』において口頭発表をおこない、同時に同名の論文集として刊行した。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 田原広史 他: "方言音声データベース 作成と利用に関する研究" 人文科学とデータベース「データ」を読む・観る・書く. 99-104 (1995)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書
  • [文献書誌] 田原広史: "GLAPSをとりまくパソコン環境の現状について" 総合A「パソコン版GLAPSの開発」報告書. (印刷中). 32 (1996)

    • 関連する報告書
      1995 実績報告書

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公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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