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朝日新聞CD-ROMを用いた文法研究

研究課題

研究課題/領域番号 07207203
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京都立大学

研究代表者

荻野 綱男  東京都立大学, 人文学部, 助教授 (00111443)

研究期間 (年度) 1995
研究課題ステータス 完了 (1995年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1995年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワード新聞 / CD-ROM / 文字列検索 / テキストデータベース
研究概要

(1)朝日新聞のCD-ROMの他に、毎日新聞・日本経済新聞のCD-ROMを購入した。
(2)CD-ROMに記録されているすべての文字情報を抽出してハードディスクに格納するプログラムを作成した。朝日新聞と日本経済新聞については処理が終わり、総合計で約1.5ギガバイトの分量になった。毎日新聞も追加すれば、さらに0.6ギガバイト程度増えるものと予想される。
(3)実際の情報抽出のために、パソコンを1台購入した。
(4)朝日新聞・日経新聞のそれぞれを検索するプログラムを開発した。
(5)実際に問題となる語例を検索した。
最近、耳にするようになったことばの一部に漢語サ変動詞、たとえば、「元気する」や「青春する」などがある。
これらについて新聞を検索し、実例を収集することができた。日経の実例を以下に示す
【90.3.19本紙地経面 西部朝刊社会面】小森和子さん(80)の「いま、青春しています」と題した講演をはじめ、このように、新聞を検索することによって、新しい用法がどのくらい確立されてきているかを確認することができる。
他にも、多くの漢語サ変動詞化現象を確認することができた。

報告書

(1件)
  • 1995 実績報告書

URL: 

公開日: 1995-04-01   更新日: 2016-04-21  

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