研究課題/領域番号 |
07221215
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 慶応義塾大学 |
研究代表者 |
岡田 光弘 慶応義塾大学, 文学部, 助教授 (30224025)
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研究分担者 |
須藤 路子 順天堂大学, 体育学部, 助教授 (60226587)
西山 佑司 慶応義塾大学, 言語文化研究所, 教授 (90051747)
石黒 英子 慶応義塾大学, 文学部, 教授 (30212872)
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研究期間 (年度) |
1994 – 1995
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研究課題ステータス |
完了 (1995年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1995年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 論理的意味論 / 関連性理論 / 音声言語科学 / 終助詞 |
研究概要 |
論理的意味論体系を完成されると同時に、関連性理論、スピーチ・アクト(言語行為)論、音声言語科学を用いて具体的な対話文のサンプルを用いて我々の理論を展開した。この目的のために、日本語の疑問の終助詞「か」を用いた対話文をサンプルとして使用した。特に、疑問の終助詞「か」の(1)文脈中立的な概念的な意味(conceptual meaning)を論理的意味論の立場から抽出し、(2)「か」の文脈に依頼した解釈の特徴を関連性理論と言語行為論を用いて分析、分類し、(3)種々の状況における「か」を用いた対話文を与えて実際の音声対話の音声情報を集収して、上の(1)(2)の結果と音声情報の特徴とを比較することを通して、「か」の文脈依頼的解釈の場面における音声情報の果す役割を検討した。
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