研究分担者 |
浅田 邦博 東京大学, 大規模集積システム設計教育センター, 教授 (70142239)
堀池 靖浩 東京大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20209274)
亀山 充隆 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (70124568)
坪内 和夫 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (30006283)
石原 宏 東京工業大学, フロンティア創造共同研究センター, 教授 (60016657)
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配分額 *注記 |
18,800千円 (直接経費: 18,800千円)
1999年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1998年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1997年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
1996年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
1995年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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研究概要 |
21世紀の超高度情報化社会の到来を目前に控え,「柔軟な解釈」「大枠の判断」「直感による推論」といったしなやかな情報処理を得意とし,人間の知能に限りなく漸近するコンピュータの実現が待望されている。ハードウェア自体がフレキシビリティを有し,演算に応じて柔軟にかつきめ細やかに情報処理を行うことができる全く新しいパラダイムのコンピュータハードウェアを創り上げることが必須である。本特定領域研究はまさしくこれを目的に計画・実施されたものである。 これまでに,研究討論会を開催し,今まで共通の言語すら持たなかった各分野の研究者の間で意識の共通化を図り,目的達成に向けて議論して来た。知的な電子システム実現に向けて基礎的研究成果が上がっている。本研究は,本特定領域研究の成果を取りまとめ,広く公開することにより,今後のマイクロエレクトロニクス分野の更なる発展に寄与することを目指して実施した。 具体的には,特定領域研究の研究年限を終えて得られた成果を取りまとめ,研究成果報告として冊子にまとめた。領域全体の総括的成果報告に加え、各計画研究班毎,つまり,第1班「極限集積超並列・超高速アーキテクチャ」,第2班「集積化知能システム極限材料・プロセス」,第3班「二次元空間情報即時処理システム」,第4班「多次元情報生体的処理システム」,第5班「時間情報瞬時処理システム」のテーマ毎に,さらにその中では,公募研究の含めて本特定領域研究に参加した研究者毎に詳細な研究成果を論文形式でまとめ,研究成果報告とした。
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